より品質の高い金型を製作するには、
技術者の腕と最新の機械設備が充実していることだと考えております。
ムーア社CNCジグ研削盤、三井精機CNCジグ研削盤をはじめ当社の金型製作に欠かせない機械設備を紹介しております。
CNCジグ研削盤
三井精機 CNCジグ研削盤
三井精機CNCジグ研削盤は、当社が金型製作をするにあたって、欠かすことのできない機械設備です。
テーブル移動量がX500、Y300、Z100と3番タイプの中では最大で高精度。最小移動単位0.1μmZ軸はボールスクリューで繰り返し精度が2μmのため複数の多段違径加工が容易にできます。XYZC同時の4軸制御により底付きや凸凹など複雑異形状(三次元)の金型加工が可能です。その他、溝、テーパー小径穴Φ0.5~(エアータービン175,000rpm)等
ムーア社 CNCジグ研削盤
ムーア社CNCジグ研削盤は金型加工において世界でも最高の精度を誇ります。より確実に、高品質の金型製品を製作するために欠かすことができません。
世界でも1、2位の高精度を誇るCNCジグ研削盤です。砥石の減りをセンサーで補正し、夜間自動運転が可能です。スロッターで角の内径加工も可能です。
竪型マシニングセンタ
金型加工において高精度でしかも能率の高い機械設備を4台を保有しております。
【特徴】
主軸にはマキノの高速主軸で多くの実績がある軸芯冷却/アンダーレース潤滑方式を採用
高速回転で発生する主軸の熱変位を最小限に抑え、安定した精度で加工可能
スピンドルとモータのロータ部を一体化した機構が、高速回転の振動を低減し、高品位な加工面を実現
【精度・温度管理】
X軸案内面冷却:X輸は長時間の高速加工でも発熱しないよう案内面を冷却
ボールねじ軸芯冷却:ボールネジ内部に機械本体温度に同調させた冷却液を循環させ、高速移動によるボールネジの発熱を防止
絶対的な高精度な3D複雑形状部品の加工に最適です
移動量:X650 Y450 Z350
CNC三次元測定器
形状の複雑な金型製品には特に威力を発揮します。
カールツァイスキ社のアクティブスキャニング技術を結集したVAST-XTプローブを搭載し、高精度測定が可能です。
プローブ(測定点検主器)が、互いに直角なX軸、Y軸、Z軸の各軸方向に移動し、空間座標を読み取ることができます。形状の複雑な測定物や、直角度、同軸度など、一次元、二次元の測定器では、測定が困難な測定対象に対して能率よく測定を行うことができます。 円、直線の幾何偏差だけでなく、真円度、真直度、平面度の幾何偏差の評価も可能です。
測定範囲:X650 Y500 Z450
放電加工機
三菱ワイヤ放電加工機
三菱ワイヤ放電加工機は難易度の高い金型加工を速く正確に行うことができます。
プレス加工、モールド型、部品加工の複雑形状ワーク加工、ノズル離れ加工、コーナー加工など難易度の高い金型加工を速く、正確に行うことが可能です。
三菱形彫放電加工機
超精密金型加工ができる機械設備です。金型製品へのあらゆるニーズにお応えできるのはこの機械設備のがあるからです。
金型製作工程において、高速切削と比較されることの多い形彫放電加工では、放電加工でしか成しえない金型加工を高精度、高能率で製作できます。さらに難易度の高い電極も製作できます。